自転車とオートバイの事故で重過失致死罪に問われた被告が二審でも有罪に 福岡

投稿日 2010年03月11日
カテゴリー 自転車ニュース

2008年1月、福岡市の国道交差点で、オートバイで国道を直進中の会社員の男性(当時43)が、左側の市道から交差点に入ってきた自転車の男性と衝突しました。
この事故で、オートバイの男性は対向車線に投げ出され乗用車にひかれて死亡しました。
自転車の男性は左折以外禁止と、一時停止の標識に従わずに国道を渡ろうとしたとのことです。

この事故で、重過失致死罪に問われた福岡市早良区の自転車の男性被告(27)の控訴審判決公判が3月10日に福岡高裁でありました。

川口宰護裁判長は「十分尽くすべき安全確認を怠った重大な過失がある」として、禁固1年執行猶予3年(求刑禁固1年4カ月)とした一審の福岡地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却しました。
被告側は一審、二審とも無罪を主張していました。

被告側は控訴審で「被告が一時停止を怠ったことは交通法規違反であっても、重大な過失ではない」「交差点への進入と被害者の死亡との間に因果関係はない」などとして、一審に誤りがあると主張しましたが高裁は退けました。


読む限りでは、自転車側の道交法違反が事故の原因と思いますので、有罪とした裁判所の判決は当然ではないでしょうか?
自転車を「車両」と思っていない方もいらっしゃるかもしれませんが、このようなニュースを教訓にクルマと同じ車両だという意識をもち、道交法をしっかり守って自転車を活用してください。

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