ノーブレーキの自転車を運転していた男性に略式起訴 福岡

投稿日 2011年01月20日
カテゴリー 自転車ニュース

ブレーキのない自転車に乗って公道を走ったとして、福岡区検が福岡市の20代のアルバイト男性を道路交通法違反(制動装置不良自転車運転)の罪で略式起訴し、福岡簡裁が罰金6千円の略式命令を出していたことが、1月19日分かりました。

福岡県警によると、同容疑で略式命令が出るのは全国的にも珍しいということです。

同県警によると、男性は2010年9月26日午後3時頃、福岡市中央区の市道をブレーキを外した「BMX」という競技用の小径自転車で走行中に赤切符を切られました。
この時は男性が「今後は乗らない」と誓約書を書き、厳重注意のみの不起訴(起訴猶予)処分になっています。

しかし、同年11月8日午前9時頃にも同市南区の市道で同じ自転車に乗り、同容疑で検挙されました。
福岡区検は、2度目で悪質性が高いとして同年12月21日に略式起訴し、福岡簡裁は2011年1月12日に罰金6千円の略式命令を出しました。

男性は、ブレーキは「(前輪を上げて走るなどの)競技の練習中に壊れて外した」、「バイトに遅刻しそうになって乗ってしまった」と話しているということです。

前後にブレーキがない自転車の公道での使用は道交法で禁止されていますが、BMXの他にもトラック競技用の「ピスト」と呼ばれる自転車が、ファッション性が高いと若者を中心に流行しています。
こちらもペダルの動きと後輪が直結しており、ブレーキを外して乗る人もいるため、福岡県警は事故につながりかねないとして取り締まりを強化しています。
同県警が昨年、同容疑で赤切符を交付した件数は25件に上ったということです。


前後共にブレーキの付いていない自転車は道交法違反ですから、当然の結果でしょう。
安全に直結するものですから、ブレーキは必ず着けてください。

コメント

コメントを受け付けておりません。